🎉 祝 🎉 セルフカット卒業 ♪
「人に触られるのがこわい」
「バリカンが怖い」
など…
など…
など…
の理由で…
生まれてから小学3年生の6月まで
ずっとお母さんの
セルフカットだったP君。
本日…
セルフカットを卒業しました。
1度目の提案セッションでは
「ぼくは美容室には行かない!」と宣言。
2度目のセッションでは
P君の行きたくない!! と思った
理由を聞いて…
不安について
一つずつ
見通しが
持てるようにしました。
見通し
👇
👇
👇
①ヘアカットの流れ
(手順書を活用)
②美容室の名前
③美容師さんの名前
④いつ切るのか?
⑤サポートする先生もついていくよ
⑥終わったらご褒美があるよ
という6つのことを
これ、また…
視覚的な手立てを使って
P君に伝えました。
伝えた後は
「行ってみる」という答えを
聞くことができ…
3度目のセッションは
いよいよ本番当日。
もう一度事前に流れを確認し
好きなヘアスタイルを決め
MoeLへと向かいました。
髪を切る時間
バリカンの時間は
タイマーを使用。
P君はタイマーで終われる。
というスキル=強みを
持っているため
この強みを活用
させてもらいました。
タイマーとにらめっこしながら
顔や鼻についちゃった
髪の毛を払いながら
無事にヘアカット終了。
そのできあがりに
P君も満足そうでした。
「バリカン痛くなかった。
図師さんの髪の毛の触り方優しかったし、
上手だった」という…
ちょっと上から? 目線?? (笑) の
感想を述べ
手にはごほうびを握りしめて
MoeLを後にしました。
本人の強みを使ったサポート。
図師さんのハイクオリティな技術。
この二つがうまく重なった時…
子どもたちの「はじめて」を
「できたー!!!」
にすることができる。
そう実感した時間となりました。
具体的なサポートの
仕方については
随時、記事をアップしていきますね。
最後になりましたが…
P君へ
セルフカット
卒業おめでう。
よく頑張ったね。
Jリーガーのように
本当にかっこよくなったよ。
でもP君。
忘れないでね。
あなたに寄り添って、
長年セルフカットしてくれていた
お母さんへの感謝の気持ち。
どうか…
ずっとずっと
忘れないでね。
※本人、親御様の許可を得て掲載しております。
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